『他人のせいにすれば楽。だけど成長はしない』っていうお話

人間関係でなるべく敵を作りたくないと、僕は思っているのですが、近付くべきでない人もいます。

その特徴として愚痴が多い人です。

【愚痴が多い人ほど他責思考】

自責と他責という言葉があります。

簡単に説明すると、自責とは問題が起こったときに自分の責任だと考える。他責は自分以外に原因があると考える。

他責思考は『人のせいにする』のでそれ以上のことを考えないのです。だから成長しない。

例えば、他責思考の人は

『給料が低いのは社会のせいだ』

・・・ここで思考停止。

自責思考の人は

『勉強やスキルが足りないせいかもしれない』

『ノルマを達成してないから』

『自分の価値をあげよう』

こんな感じで、自責思考の人は自分に足りない部分を理解できるから成長に繋げられる。何が悪かったのかと問題の本質にも気づけます。

自責思考は発展的なのに対して、他責思考は考えるのを止めてしまいます。人のせいにすれば努力しなくていいし【楽】ですからね。

でも、他責思考の人も頑張ることがあります。それは他人を下げる行為。『悪愚痴』を言うんです。

相手が努力しちゃうと困るので、相手を下げる行為をします。

なんでも気に入らない人なので、ネガティブキャンペーンもガンガンやってきます。

こっちまでネガティブな気持ちになりますし、気がつかないうちに、あなたの性格も悪くなりますよ。

学びは、「自分の能力は足りていない」という認識から始まるもの。

ではまた!

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