先日のネットニュースで気になった記事がありました。【PISA評点】っていうのがあるらしく、簡単に言うと学習の評価。
日本って【高校までは世界5位と非常に高い評価であるにもかかわらず、「大学教育」では54位と低い評価になってしまう】
つまり、日本人は、高校生までは真面目に勉強するから世界トップクラスの評価になる、だけど大学に入学してからは勉強しないので、世界最低位に近い評価になってしまうみたいなんです。
日本だと【目的】が大学入学だから、卒業までは単位だけ気にすればok。だって企業の採用は○○大学卒を評価しているから。
でも実力主義の海外では、成績で賃金が違うので学生は死に物狂いで勉強をするみたいです。だから、学力の差が生まれる。
皮肉まじりで言うと、日本人が勉強するのは大学受験までなのは、とても合理的な行動だと思います。
アメリカの平均年収は約770万円。日本の平均年収約440万円。勉強の目的を変えないと、海外との格差は今後も広がりそうですね。
では。
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