そもそも課題に気づいていない?

もう少しで今年も終わりますが、今年中に解決したい問題ってありますか?

ご存知かも知れませんが、ビジネスでは課題を解決するためのフレームワークがあります。今回はその一つを紹介します。普段の生活でも使えるのでぜひ参考にしてみて下さい。

今回はダイエットを例にしてみます。

目的は問題解決なので、問題(課題)は何かを明確にします。今回は『食べ過ぎて太った』が問題です。

その問題に対して何をもって成功とするのか?今回は『1ヶ月後に10キロ痩せる』にします。

では10キロ痩せるために何をするか?

『炭水化物を抜く』と決めます。

次に実際に炭水化物を抜いてみます。

1ヶ月後に何キロ痩せたかチェックします。結果は2キロ痩せていました。このまま継続するか、それとも新たなダイエット方法をやるのか考えます。

考えた結果、『炭水化物を抜きながら、有酸素運動と筋トレをする』ことを新たにやってみます。

この一連の問題解決方法を、ビジネス用語でPDCAといい、何回もやることを『PDCAをまわす』っていいます。

P 計画

D 行動

C 検証

A 新たな行動

すごく当たり前のことなんですが、なかなか出来ている人がいないんです。とくに検証してあらたな行動をするができないんです。

ダイエットでいうと、効果がなければすぐ諦めちゃう人です。しっかり検証して、仮説をたてて、また動き出す。簡単ですが難しいんですよね。

すごく優秀なビジネスパーソンはこのPDCAサイクルを爆速で回しています。しかもいくつものタスク(課題)を同時進行で。

少し古いフレームワークですが、私生活にも役立つのでぜひ活用してみてください。

ではまた。

イロトカタチのサイトウナオトです。茨城県つくば市と結城市で主に美容師をやったり、美容室の店舗経営したり、ビジネスの勉強をしたりしています。

つくば市と結城市の美容室イロトカタチ