やっぱり教科書は、つまらない。

いかがお過ごしですか?サイトウです。

小学校の教科書を見て思うこと

僕の娘は、リビングで宿題をやるタイプです。先日もいつものように宿題をやっていてので、テーブルに置いてある教科書をパラパラっと覗いてみたのですが、久々に思い出す感覚がありました。

その思い出した感覚っていうのが、教科書って、すっごいつまらない本だ!ってこと。

なんで、こんなにもつまらないのか?をちょっと考えたんです。そしてたどり着いた答えが…

『問い』がないから…

教科書には電化製品の説明書と同じで、事実や正解しか書いていなくて、読者に考えさせる『問い』がないんです。

小説などの文芸学には『問い』があるから、ワクワクしたり、続きが気になったりします。それに答えまでの過程も楽しめる。

『問い』の無い本。だから学校の先生がいるんだな。って、今さら気付きました。先生は授業で『問い』を投げかけてくれて、知的好奇心を刺激する。そして生徒たちは思考する。教科書には『問い』を出してくれる先生が必要なんですね。

『問い』は日常生活でもいっぱいありますよね。【なぞなぞ】も同じ。思考することって実は楽しい。

ではまた!

 

イロトカタチのサイトウナオトです。茨城県つくば市と結城市で主に美容師をやったり、美容室の店舗経営したり、ビジネスの勉強をしたりしています。